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「負けるのが怖い」から一歩前へ。百人一首が育てた“心の強さ”とリスペクト 日本伝統文化体験in大江会場


12月13日(土)、日本の伝統文化に触れる

「五色百人一首 体験会」を開催しました。


今回取り組んだのは、通常の百人一首を子供向けに工夫した

「五色百人一首」。


100枚すべてを使うのではなく、

20枚ずつ・5色に分けて対戦するため、


・短時間で勝負がつく

・覚える量が少なく挑戦しやすい

・集中力が最後まで続く


という、子供にとって非常に“入りやすい”仕組みになっています。





活動の様子




【座って向き合い、真剣に札を狙っている】


背筋を伸ばし、読み手の声に神経を集中させる子供たち。

静まり返った空間に、「はい!」と札を取る音が響きます。


遊びのようで、空気は本気。

このほどよい緊張感こそが、子供の集中力と成長を引き出します。





■ 今回、いちばん大切にした“裏テーマ”



実は今回の活動には、明確な裏テーマがありました。


それは、

「レジリエンス(心の回復力)」と「他者へのリスペクト」。


最近、


・負けるのが怖くて挑戦できない

・負けた瞬間にやる気を失う

・勝ち負けで自己肯定感が大きく揺れる


そんな子供たちの姿を、学校や家庭でよく見かけます。


でも、勝負には必ず勝ち負けがある。

だからこそ、対戦前に子供たちとたった一つの約束をしました。


「勝つこともある。負けることもある。

でも一番大切なのは、相手をリスペクトすること。」


この一言で、場の空気が変わりました。


負けても相手を称える子。

勝っても静かに次の勝負へ向かう子。


勝敗以上に、“姿勢”が育つ時間になったと感じています。





■ 真剣勝負のあとは、クリエイティブタイム


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こちらは、今回のルール説明に使ったホワイトボード。


五色百人一首ならではの

「裏を見て上の句を覚える方法」

「札の並べ方のコツ」

を図で説明しています。


……が、よく見ると、

カービィやキャラクターの落書きがあちこちに(笑)


休憩時間には、子供たちが自然と集まり、

「これ描いていい?」

「次、ぼくも描きたい!」

と大盛り上がり。


やるときは真剣に。楽しむときは全力で。

この切り替えができること自体、立派な成長です。





■ まとめ 〜百人一首で育つ、目に見えない力〜



今回の90分間で、子供たちは


・札を取る技術

・記憶力や集中力


だけでなく、


・負けを受け止める力

・感情をコントロールする力

・相手を尊重する態度


といった、これからの社会で本当に必要な力を体感してくれました。


勉強ができること以上に、

「挑戦できる心」「折れても立ち直る力」。


これからも、

子供の“心の土台”を育てる学びの場を大切にしていきます。


ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

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