熊本の湧水を守ろう会に参加します!
- たくちゃんせんせー(佐藤 琢朗)
- 4月4日
- 読了時間: 2分
「一緒に育てませんか?どんぐりの森」
熊本の美しい湧水を未来へつなぐために――
実は20年以上も前から、熊本各地にどんぐりの木を植え続けてきた方がいます。Ecoシティー研究会の若城浩史さん。彼の想いと活動を受け継ぎ、今、熊本市を中心に「熊本の湧水を守ろう会」が新たにスタートしました。代表は宮本さん。
この会では、どんぐりの苗を無料で配布し、それを大切に育ててくれる“里親さん”を募集中です。あなたのお庭やプランターで、未来の森を育ててみませんか?
どんぐりの並木は、やがて熊本の水を守る大きな森へと成長していきます。
もし興味をもっていただけたら、ぜひお気軽にメッセージください。あなたの一歩が、未来の森の第一歩になります。
活動のHP
私は、以下のように活動に参加しました。
(Facebook記事)
「あなたもどんぐりの森の里親に」
春分の日、穏やかな春の陽気が広がる中、水前寺江津湖公園の広木地区には、多くの家族連れが集い、にぎわいを見せていました。その中で、ひときわ注目を集めていたのが「どんぐりの苗無料お渡し会」。
このイベントには延べ50人以上の方々が足を止め、「100万本のどんぐりの森づくり計画」に耳を傾け、水や環境について関心を寄せてくれました。
知り合いの方々も多く訪れてくれ、勤務校の子どもたちも笑顔でどんぐりの苗を手にしていました。その姿は、どんぐりの苗が単なる植物ではなく、未来へとつながる希望の象徴であることを感じさせました。
来年4月から、私の小学校でも4年生の授業でこの「どんぐりの森づくり計画」を取り入れる予定です。この計画は、1年限りの活動ではなく、長い年月をかけて取り組む壮大なプロジェクトです。
子どもたちが成長し、大人になったとき、「この森は自分が植えたんだよ」と子どもたちが誇らしく語れるような、そんな未来の森を育てたいと願っています。
これまでにも、阿蘇の坂梨小学校で公園づくりに携わってきました。今回もまた「森づくり」という道に導かれるようにしてこの場に立っています。まるで使命を感じるかのように。
このどんぐりの苗が、子どもたちの成長とともに大きく根を張り、未来に続く豊かな森となることを心から願っています。
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