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発明を手伝うための指導者・保護者の心得 5原則

発明は新結合。新しいがゆえに指導者や保護者の関わりでモチベーションがアップするか、やる気をなくすかが出てくる。次の5つの原則を意識するとスムーズな活動が行える。


①決して否定しない。

②常に目的を意識させる。

③くじけそうになる前に励まし続ける。

④アイディアを複数提示する。

⑤振り返りをさせる。


子供たちを指導すると、うまくいかないことの方が多い。発明をするためには、問題解決のメガネで日常を見ることが必要になってくる。

しかし、そのような視点で日常を見ている子供も大人もいない。

問題や困った事は困ったまま放置されていることの方が多い。さらには困っているのだけど、それに気付かないことが多い。


だから、日常のアイディアメモを1番最初に課題として提出させる。

最初はなかなかできないが、友達の発表を聞いたり、友達のメモを見たりしながら学んでいく。コツが掴めると、周りの大人や周りの友達に尋ねたりしながら、アイディアメモを広げていく。

ここでアイディアメモがたくさんできないと質の良いものは選べないがアイディアメモが少なくても焦る必要は無い。


アイディアメモの実践は、ふせんメモを用意して、習慣化することを願っている。


アイデアが不死鳥のように結びつくことがあるのだ。


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