
🛠️第5回 アイデア発明コース
- たくちゃんせんせー(佐藤 琢朗)
- 7月14日
- 読了時間: 2分
更新日:9月27日
~「思いつき」が「カタチ」になる瞬間~
今回はいよいよ【制作】の時間。
前回までに練ったアイディアを、実際の材料を使って形にしていきました。
🔍活動の流れ
最初に全体で「どんなコンセプトで作るか」「誰のための発明なのか」「どんな新しさがあるか」などをホワイトボードで共有しました。
「以前の道具との違い」や「どこに工夫があるのか」など、発明に欠かせない視点も一緒に確認。
道具や材料を手に取ってみると、思考がどんどん具体的に。
ペンチで曲げたり、スポンジを切ったり、必要なパーツを買い足しに出かけたりと、それぞれの試行錯誤が始まりました。
💡発明のエッセンス
「片手が不自由でも使える道具」
「ストレスなく剥がせるテープホルダー」
「カードの取り出しやすさ」に着目した仕分け器具 など
ホワイトボードには、図と共に子どもたちの着眼点や工夫がびっしり。
大人たちも真剣に関わり、まるで「チーム開発」のような雰囲気が広がっていました。
🔨制作風景
写真には、真剣なまなざしでカッターを握る子どもの姿や、輪になって議論する大人たちの姿が。
それぞれの作品に対して「どうすればより使いやすくなるか」を考え続ける、熱のこもった時間となりました。
次回はさらに完成に向けてのブラッシュアップ。
子どもたちの発想がどのように「発明」へと昇華するのか、今から楽しみです!














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