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🛠️第5回 アイデア発明コース

更新日:9月27日

~「思いつき」が「カタチ」になる瞬間~



今回はいよいよ【制作】の時間。

前回までに練ったアイディアを、実際の材料を使って形にしていきました。



🔍活動の流れ


最初に全体で「どんなコンセプトで作るか」「誰のための発明なのか」「どんな新しさがあるか」などをホワイトボードで共有しました。

「以前の道具との違い」や「どこに工夫があるのか」など、発明に欠かせない視点も一緒に確認。


道具や材料を手に取ってみると、思考がどんどん具体的に。

ペンチで曲げたり、スポンジを切ったり、必要なパーツを買い足しに出かけたりと、それぞれの試行錯誤が始まりました。



💡発明のエッセンス


  • 「片手が不自由でも使える道具」

  • 「ストレスなく剥がせるテープホルダー」

  • 「カードの取り出しやすさ」に着目した仕分け器具 など


ホワイトボードには、図と共に子どもたちの着眼点や工夫がびっしり。

大人たちも真剣に関わり、まるで「チーム開発」のような雰囲気が広がっていました。



🔨制作風景


写真には、真剣なまなざしでカッターを握る子どもの姿や、輪になって議論する大人たちの姿が。

それぞれの作品に対して「どうすればより使いやすくなるか」を考え続ける、熱のこもった時間となりました。

次回はさらに完成に向けてのブラッシュアップ。

子どもたちの発想がどのように「発明」へと昇華するのか、今から楽しみです!

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